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我が家の猫達の紹介(自慢)
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  第1回 第2回
第1回
 
オジサンちには、小さなロイヤルファミリーがいます。
KINGとQUEENがやってきたのは6年前になります。
最初に我が家にやってきたのは「QUEEN(Qちゃん)です。
初めて家に来た日の様子は忘れられません。
狭いゲージから開放されて、
好きなだけ家の中を走り回れるのが嬉しくて、
シッポを頭に届くくらいまで振り上げて、
家中、本当に休み無く動き回っていました。
同じところを全速で行ったり来たりして、
疲れたらそのままバタンと寝てしまい、目がさめると又走る。
そのころは、両手ですっぽりくるめるくらいだったのが、
今では立派な女王様です。
でも、あくまで小柄で毛並みは軟らかく、
その仕草は仔猫のままです。
いつまでも優雅でかわいらしい女王様なのさ。
Q ちゃん
Q ちゃん
K ちゃん
K ちゃん
「KING(Kちゃん)は、
Qちゃんから10日くらい遅れてやって来ました。
Qちゃんと同じで新しいお家は結構「お気に入り」だった。
でも残念なことに新しいお家を独り占めにはできなかった。
先客がいましたから...
でもKちゃんは男の子ですから、
果敢にもQちゃんに挑んで行きました。
「やっぱり主導権は僕が取らなくちゃ!」
っていうところでしょうか。
2人の問題は2人にまかせて、しばらく留守にしました。
数時間後に帰宅すると、事態は解決していました。
KちゃんはしっかりQちゃんのお尻にしかれていたのです。
KINGとQUEENは仲良く寄り添って寝て、遊びまわり、よく食べました。
季節が過ぎ去り、Qちゃんが妊婦になり、いよいよの時、
Kちゃんはドキドキしながらずっと付き添ってました。
私にとっても初めて体験するお産です。何がどうなるのかまったくわかりません。
産箱をつくり、出来る限りの体制を整えて待ち受けていました。
でも、Qちゃんはリビングの真ん中で産み落としたのです。
もうビックリ!でもまわりが心配するより本人はちゃんとしたお母さんでした。
仔猫をくわえて産箱へ連れて行き、キレイになめてお乳をやりだしたのです。
これを見てまたもビックリして感心してしまいました。
この時Qちゃんは長い時間をかけて、小さい体で3匹の仔猫を産み落としました。
to be continued...
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